3代目の自作PC

2024年8月31日 記

はじめに

3代目の自作PCを作り始めてから結構経ったのですが、かなり落ち着いてきたので現在の状態のベンチマークテスト結果を記しておこうと思います。 過去に私が作った自作PC(の一部)については自作PCを参照ください。

3代目の自作PCのスペックは、

3代目自作PCのスペック
パーツ 型番 備考
CPU AMD Ryzen 9 7950X3D 16C/32T 4.2GHz
Memory 64GB 32GB 5200MHz ×2
マザーボード MSI MAG X670E TOMAHAWK WIFI
グラフィックカード MSI GeForce RTX 3090 SUPRIM X 24G
ストレージ1 M.2 NVME SSD 2TB PCIe Gen4x4
ストレージ2 SATA SSD 500GB, 512GB ストライプボリューム構成
電源 MSI MPG A1000G PCIE5 1000W
OS Windows11 Pro 認証コードのみを購入

という感じになりました。

最初はこんなスペックにしようとは考えていなかったのですが、トラブル続出により結果としてかなりハイスペックになってしまいました。 これからソケットAM5の自作PCを作ろうとしている人への私からのアドバイスがいくつかあります。

  1. マザーボードは可能な限り高額のものを選定しましょう。安物を買うとトラブる可能性が高くなるかもしれませんよ。

  2. ソケットAM5のマザーボードはPCIe5.0に対応しているそうですが、電源とグラフィックカードも併せて新調した方が良いです。 消費電力なども監視しているようで、非対応のものを接続しようとすると苦労することになります。 今回私が用いたRTX3090は12VHPWRコネクタに対応していないため、動作させるにはかなり苦労させられました。

  3. 今回私が購入したものがたまたま不具合にあっただけ・・・ではない気がします。 おそらくソケットAM5とPCIe5.0、12VHPWRコネクタまわりは大きく仕様変更されたため、細かな不具合が未だに吸収できていないのだと思います。


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    ベンチマークテスト結果

    2024 CINEBENCHIの実行結果
    項目 ベンチ結果 3700X+RTX3080 性能比
    GPU 19170 pts 12880 pts 1.49倍
    CPU(Multi Core) 1959 pts 652 pts 3.00倍
    CPU(Single Core) 110 pts 75 pts 1.47倍
    MP Ratio 17.87 x 8.72 x


    上の2024 CINEBENCHIの実行結果より、2代目マシンの Ryzen 3700X + RTX3080よりも大きく性能を向上させることができました。 参考までにWindows7対応版のCINEBENCHIの実行結果も下に掲載しておきます。

    CINEBENCHI(Windows7対応版)の実行結果
    項目 ベンチ結果 3700X+RTX3080
    OPENGL 280.42 fps 147.04 fps
    CPU 5855 cb 1997 cb





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    最後に一言(?)

    まぁ、それなりに旧マシンと比べてですが性能は向上しました。 ですが、あることをきっかけに64GBのメモリを追加購入してしまったのですが、 これを接続すると何故か定格4800MHz(オーバークロック5200MHz)で動作しません。 BIOSがメモリを正しく認識していないだけのような気がしますが・・・、 仕方ないので次にメモリ不足を感じるまでは接続しないことにします。 そう、メモリ不足を感じたので追加購入したんですけど・・・ね。 いろいろあります・・・ね。

    それと・・・、自作PCページに誤りがあったので、こそッと修正してしまいました。
    ある数値にマルが1つ余計に付いていました。
    余計なマルを取っただけです。
    訂正したことを書くのが面倒なのでここに書いておきます。
    ごめんなさい。



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